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田口 征汰郎さん、茜さんご家族 征汰郎さんは約8年前に、茜さんは約7年前に現在の職場への就職を機に水俣市に転入。 征汰郎さんは上天草市、茜さんは福岡県大牟田市出身。 征汰郎さん及び茜さんともJNC水俣製造所勤務。就職後ご結婚され、昨年娘さんが誕生し3人家族。
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今回は水俣市に就職で転入された田口さんご夫婦に「水俣の仕事」をテーマとして、水俣を就職先として選択されたことのインタビューを行いました。
今の職場に就職されたきっかけがあれば教えてください。
（征汰郎さん）県内企業かつ科学系の企業ということで、元々今の職場（JNC）への就職を希望していました。またJNCは液晶関連に強く、自分も液晶関連の仕事に興味があったので、JNC一択でした。
（茜さん）学生の頃にJNCにインターンシップしたことがあり、その際に社員の方々とふれあい、優しい方ばかりで、水俣に住むのもよいな、と感じてJNCに就職を決めました。
仕事内容はどのような内容ですか？
（征汰郎さん）基本的には三交代のオペレーターとして、化学プラント等を操作して製品を作っています。
自分が体を動かすことが好きで、現場作業で体を動かすことも多いです。また空いた時間に仕事の改善検討なども行っており、やりがいあると感じています。
（茜さん）基本的には日勤です。最近育休から復帰したばかりのため短時間勤務で1日6時間半勤務です。一般工事や修繕工事の計画から決裁手続き、法的な申請が必要であれば対応するなどのデスクワークがメインとなります。
お二人の水俣市の印象を教えてください。
（征汰郎さん）一人暮らしの時は、病院やコンビニなどが近かったり、利便性がいいなと感じていました。
（茜さん）車さえあればどこにでも行けるので、特に困ったことはありません。
お二人で住み始めて、改めて水俣のこういうところがいいな、というところはありますか？
（征汰郎さん）学校や保育園、医療施設やスーパーなども家の近くにあるため、特に三交代勤務である身として利便性がよいなと感じます。
（茜さん）保育園とかには困りませんでした。（市外に住む）小さい子どもをもつ友人に話を聞くと「『保活（自身の子どもを保育所に入れるための諸活動）』が大変」と聞きますが、水俣は特に困らず第1希望の保育園に子どもを預けることができました。
また水俣はすごく「人がいいな」ということが就職を選んだきっかけではありますが、親や親戚もいない土地ですが色々な方から「何かあったら相談してね」と声を掛けていただきます。水俣に住んでよかったなと感じています。
改めて、水俣を一言でいうと？
（征汰郎さん）明るい、と思います。
（茜さん）やさしい街だと思います。
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| 征汰郎さん仕事風景 | 茜さん仕事風景 |
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| 娘さん１歳誕生日 | 木のおもちゃ館 きららにて |
動画に関する参考情報
- 水俣市に転入して「水俣市内の企業に転職」or「水俣市内で創業」or「水俣でテレワークに従事」のいずれかに該当する方に対し、奨励金を交付します。詳しくはこちら
- 水俣市に転入して「市内の事業所で勤務」or「水俣市内で創業」のいずれかに該当する方に対し、奨学金返還金を対象とした補助金制度があります。詳しくはこちら
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