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DVDの貸し出し

最終更新日:
 
水俣病資料館では、水俣病や環境学習、語り部の映像の貸し出しを行っています。

 

貸し出しについて(注意事項等)

・以下に掲載しているDVD貸出許可申請書をご記入のうえ、FAXまたはメールで当館までお送りください。
・貸出料は無料ですが、送料については次のとおりです。
学校関係:貸出時の送料は当館が負担しますが、返却時の送料はご負担ください。
学校以外:貸出・返却の送料とも申請者においてご負担ください。
なお、当館での直接の受け渡しは可能です。
・貸出期間は1ヶ月以内。また、一度に貸し出せるのは1人あたり2本までです。
・英語版の貸出も行っています。

【注意事項】
※DVDの複製・改変は厳禁です。
※海外への発送は受け付けておりません。
※ディスクの損傷などで再生が不可能だった場合、資料館までご一報ください。

 

DVD貸出許可申請書

 

貸出DVD一覧

DVDのタイトルをクリックすると、ダイジェスト版(2分程度)をダウンロードして視聴できます。
※インターネットエクスプローラーでは、正常に動画をダウンロードできない場合があります。その場合は、ほかのブラウザをご使用ください。
動画容量が大きいものもあります。

前編では公害の原点『水俣病』の歴史を紹介し、公害の恐ろしさや環境の大切さ、被害者が受けた差別の苦しみから人権についても学ぶことができる。
また、後編では公害を引き起こさないためには、どういった環境の取り組みをすればいいかを水俣の環境モデル都市づくりから学ぶことができる。

【こども向け】(33分30秒)
1をこども向けに制作し、よりわかりやすく公害・環境学習ができるようになっている。

 

No.3

水俣病資料館語り部【佐々木 清登】(29分40秒)
父を劇症型の水俣病で亡くし、水俣病の恐ろしさを語るとともに、これまで長年にわたって被害者の救済を求め、自主交渉による闘いを続けてきたことを語る。

 

No.4

水俣病資料館語り部【橋口三郎】(29分35秒)
水俣市の隣、鹿児島県出水市での被害の状況、行政との裁判や交渉など、被害者救済のために先頭になって立ち上がった半生を語る。

 

No.5

水俣病資料館語り部【濱元二徳】(33分45秒)
両親を劇症型の水俣病で亡くし、自らも車椅子生活で水俣病とともに生きてきた半生を語る。また、語りでは水俣病発生初期からの海の汚染状況、原因企業チッソとの裁判、伝染病あつかいされ差別を受けた苦しみも語る。

 

No.6

水俣病資料館語り部【上野エイ子】(35分57秒)
水俣病が奇病といわれていた頃、夫を劇症型水俣病で亡くし、その直後に生まれた娘は胎児性水俣病。生活や病気の苦しさ、夫と愛娘の死、自身の症状、水俣病への想いなどを語る。
(2020年改訂)

 

No.7

水俣病資料館語り部【川本ミヤ子】(28分10秒)
潜在患者の掘り起こし、チッソとの直接交渉など、行政や市民を敵に回してまでも、闘わなければならなかった亡き夫:川本輝夫氏の患者救済運動を語る。

 

No.8

水俣病資料館語り部【金子スミ子】(25分50秒)
夫とこどもを水俣病で亡くした苦しみ、今もなお胎児性患者の息子を抱えながら生きてきた苦悩の半世紀を語る。

 

No.9

水俣病資料館語り部【杉本雄】(29分40秒)
水俣病が奇病として扱われていた頃、言われなき差別を自分のみならず家族が受けてきた状況、水俣病で不自由になった体に鞭打ち漁に出ても魚が売れず、生活に苦しみながらも家族とともに頑張ってきたこと、裁判までして行政やチッソと闘ってきた歴史、その当時の社会背景を語る。

 

No.10

水俣病資料館語り部【杉本栄子】(34分10秒) ※のさりとは、天から人から授ったもの
村で母が一番に水俣病になったことから続く差別や苦しみを耐え抜きながら、たくましく生きてきた半生を描く。また、水俣病で生まれてこなかった我が子たちのためにもと始めた、胎児性患者の社会参加を支援する活動も紹介。

 

No.11

水俣病資料館語り部【永本賢二】(39分02秒)
胎児性水俣病患者として生まれ、幼い頃から続く病気の苦しみや周囲からの偏見・差別に耐え、仲間に支えられながら前向きに生きてきた。そのエピソードと水俣病に対する思いを友人との対談を交えて語る。
(2020年改訂)

 

No.12

水俣病資料館語り部【緒方正実】(20分52秒)
自分を含めて家族・親族の多くが水俣病患者という緒方さん。「水俣病は、人々が正直に生きなかったために起きた事件。皆さんは、弱い人や困っている人に手を差しのべる正直さを持って生きてください」とメッセージを送る。
※熊本市教育委員会作成 人権啓発DVD「動物の命をいただき、お肉にする仕事」と同時収録平成21年度人権啓発資料法務大臣表彰の優秀賞受賞

 

No.13

水俣病資料館語り部【緒方正実】(34分)
水俣病患者。幼少期から緒方家に襲いかかった水俣病という悲劇をどのように考え、乗り越えようとしてきたか。体験や想いを胸にどのように生きるべきか問いかける。
(2019年制作)

 

No.14

水俣病資料館語り部【川本愛一郎】(37分)
水俣病患者家族。父はチッソ水俣病患者連盟委員長の川本輝夫氏。劇症で亡くなった祖父のことや、こどもの頃の生活、支援者として水俣病患者をリードした父とその運動を支えた母を語る。
(2018年制作)

 

No.15

水俣病資料館語り部【杉本肇】(37分30秒)
水俣病患者家族。母は杉本栄子さん。家族が水俣病になったときのこと、こどもの頃の生活、都会に出て水俣に帰ってきたこと、自分の身体の調子など語る。
(2018年制作)

 

No.16

水俣病資料館語り部【吉永 理巳子】(27分20秒)
水俣病患者家族。水俣病の家族がいることを、まわりに打ち明けられないまま生きてきたこと、ある本との出会いがきっかけとなり、自分や家族への想いなどを語る。
(2018年制作)

 

No.17

水俣病資料館語り部【滝下昌文】(37分30秒)
胎児性水俣病患者。水俣病患者や障がい者の苦労を理解してもらい、自立した人生を送ることを願って、自らの体験を語る。
(2021年制作)

 

No.18

水俣病資料館語り部【南アユ子】(32分)
水俣病患者家族。漁協の参事(事務職)であった父が水俣病に侵され、苦しんでいく様子や自らにもある症状、家族に対する差別などを語る。
(2019年制作)

 

No.19

水俣病資料館伝え手【浮嶌清己】(40分4秒)
元チッソ社員。環境創造みなまた推進事業の諸活動に参加。なぜ「もやい直し」が必要だったのか、水俣における地域再生の取り組みがどれほど重要でまた、
困難なものであったかを伝える。
(2022年制作)

 

No.20

水俣病資料館伝え手【坂本直充】(32分53秒)
水俣病資料館長も務めた元市職員。幼少時に小児麻痺の診断を受ける。水俣病に関わる多くの方々との交流を通し、困難の中から生きる希望を生み出していく人間の可能性を自らの思いで伝える。
(2023年制作)

 

No.21

水俣病資料館伝え手【遠藤邦夫】(42分46秒)
水俣病患者やそのご家族を支援されてきた元水俣病センター相思社職員。水俣と水俣病の過去から現在、そして未来について、自身の想いを伝える。
(2024年制作)

試聴:語り部映像ダイジェスト(1分×9人)

映像ダイジェスト別ウィンドウで開きます


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