「未来のいのちを守る」~水俣とベトナムの声から~
事業概要
ベトナムから枯葉剤被害者のグエン・ドクさんを招いて、水俣病の胎児性患者坂本しのぶさんと一緒に、12月5日(土曜日)に水俣市で講演会をおこないます。
1981年に結合双生児として生まれ、「ベトちゃんドクちゃん」として日本でも注目されたドクさんは、自らの経験を発信し続けています。しのぶさんも胎児性水俣病の患者として自らのことを語り続けています。
そんなふたりが、今回初めて一緒に講演をおこなうことで、未来の命、環境を守ることの大切さを伝えたいと考えています。
イベント概要
何の罪もない胎児が、母親のお腹の中で深刻な環境汚染の被害を受ける――。
水俣病とベトナムの枯葉剤被害にはそんな共通点があります。水俣病の胎児性患者坂本しのぶさんは1987年、枯葉剤被害者の支援のためベトナムを訪問し、結合性双生児のベトさんドクさん兄弟と会いました。そしてベトナム戦争終結50年の昨年は38年ぶりに訪越し、ドクさんと旧交を深めました。
今年は水俣病公式確認70年という年で、今度はベトナムからドクさんを招き、水俣で胎児性患者の坂本さんと2人での講演を開催します。坂本さんがなぜベトナムに行き、何を感じたのか。またドクさんは結合性双生児としてどのような日々を過ごし、また分離手術の後に兄を失った悲しみ、結婚や家族との現在の暮らしぶりなどを話してもらい、2人がそれぞれの困難をどう乗り越えてきたかなどを話してもらうことで、特に子どもたちの励みとなるような講演を目指します。
講演会は12月5日(土曜日)の午後、場所は水俣市公民館の大ホールを予定しています。
連絡先
NPO法人水俣病協働センター
担当 谷(たに)
電話 0966-628884
メールアドレス yunitayu@gmail.com