1 本市における生ごみリサイクルの取り組みの経緯
水俣市では、平成14年12月に生ごみの分別収集を開始しました。それまでの資源化率は20%程度でしたが、現在は40%前後で推移しております。
生ごみは、家庭から生分解性プラスチックの袋に入れて出され、市が回収し、民間の堆肥工場で堆肥化しています。
2 生ごみ処理器キエーロの普及促進に向けた取り組み(無償貸与について)
水俣市では、生ごみの自家処理による排出量の抑制及び再資源化の推進を図るため、生ごみ処理器(キエーロ)の普及促進に取り組んでいます。
本年度のキエーロ利用登録についてはコチラ
●キエーロの利用登録について(PDF:319.2キロバイト)
※利用登録手続き等の詳細については、水俣市環境クリーンセンターへ直接お問い合わせください。(0966年62月41日01)
3 食品リサイクル法に向けた食品ロスの削減と再資源化の促進
持続可能な社会の発展や循環型社会を築くことを目指して、食品残渣や売れ残り、食品の製造過程において大量に発生している食品廃棄物について、発生抑制と減量化により最終的に処分される量を減少させるとともに、食品関連事業者(製造、流通、外食等)による食品循環資源の再生利用等を促進することを目的に「食品リサイクル法(食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律)」が制定されています。
食品リサイクル法について(食品廃棄物の排出抑制・適正処理に向けて)
