日本の環境首都みなまた

2011年(平成23年)3月、水俣市は「~持続可能な地域社会をつくる~日本の環境首都コンテスト第10回」において、全国初となる“日本の環境首都”の称号を獲得しました。

環境首都表彰式の様子(2011年5月9日 水俣市にて)(PDF:903.3キロバイト)
称号獲得にあたり水俣市長メッセージ(要旨)
環境首都の称号を獲得できましたこと、これはひとえに、高い意識で多くの環境施策に関わってこられた市民の活動と努力の積み重ねが、水俣市全体の力となり評価されたものであると考えております。
そして、この称号のもつ大変な栄誉に深く感謝しつつ喜びを感じますと同時に、その意味の大きさ、責任と使命の重さをひしひしと感じています。
私たちの共通目標は、地球環境とそこに暮らすあらゆる生命と共生し、将来にわたって持続可能な、真の意味で豊かな暮らしやすい地域社会を創造していくことです。
水俣市は“日本の環境首都”として、全国の自治体と環境NGO、そして市民の皆様と連携、協力して、共通目標である持続可能な豊かな地域社会の創造になおいっそう取り組んでまいります。そして皆様とともに、地域から、日本をリードする、日本を変えていく、その牽引力となり続けることを約束いたします。
「環境首都コンテスト」とは
環境先進国ドイツで実施された「環境首都コンテスト」をモデルとし、「日本のフライブルク」と呼ぶことができるような自治体を創出し全国へ波及させること、市民(NGO)の視点からの環境自治体づくり支援及びNGOと自治体さらには自治体間の環境問題に関する情報の相互交換の促進等を目的とし、2001年(平成13年)から毎年行われており、第10回で最終回。
主催団体:環境首都コンテスト全国ネットワーク(全国13の環境市民団体で構成)
コンテストの詳細や結果については以下のリンクを参照してください。
→環境首都創造NGO全国ネットワーク
(外部リンク)

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