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荒木 裕司さん 約12年前に福岡県から現在の職場への転職を機に水俣市に転入。 出身は水俣市(Uターン)。小学生の頃に家族の仕事の都合で鹿児島県出水市に引っ越し、高校卒業後に福岡へ。 奥さんと息子さん2人、娘さん1人の5人家族 水俣市役所に勤務。インタビュー時点は熊本県庁に出向(令和5年度に水俣市役所に帰任)。
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今回は水俣に居住したまま熊本市の職場に通勤していた荒木さんに「水俣の交通」をテーマとして、水俣の交通事情や水俣のコンパクトさについてインタビューを行いました。
熊本県庁に水俣から通勤されているとのことですが、熊本市内に住もうという考えはなかったのですか?
出向のお話をいただいたときは、どうしようかなと考えましたが、家族や家のこと、経済的なことを考えると、単身赴任ではなく新幹線通勤をしようと決めました。
水俣から県庁までの通勤時間はどのくらいですか?
朝はアクセスも良いので、1時間15分もあれば家を出て職場のデスクに座ることができます。
※水俣市から熊本県庁までは約83km
通勤を苦に感じたことはありませんでしたか?
最初は慣れなくて感覚がつかめなかったんですが、通勤の時間に本や音楽を聴く形で楽しみながら通勤時間を有効に使えるようになりました。
旅行など家族でどこか行かれることはありますか?
ここ数年はコロナ禍もあり中々旅行には行けていないですが、熊本市内や大分、福岡にはたまに行くこともあります。
水俣には高速道路のインターチェンジ(水俣IC)もあり、車で出かけることが多いですが、新幹線(新水俣駅)で出かけることもたまにあります。新幹線を利用すると子どもたちが喜びますね。
日常的なお休みの日はどのようなことをされていますか?
買い物などはほとんど水俣市内でそろいますので、基本的に水俣で済ませて、たまに隣町に行ったりします。
また、最近子どもが釣りにハマっていて、湯の児海岸などで子どもと釣りをしたりしています。
荒木さんにとって水俣ってどんな街だと思いますか?
海や山、川、豊かな自然に囲まれていて、それが一つの街に凝縮されているような街なので、身近なところで豊かな自然に触れることができるのはすごくいいかなと思いますね。
改めて、水俣を一言でいうと?
ないものはないんですが、やろうと思えば意外と何でもできる街だと感じています。

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水俣から新幹線で熊本市へ通勤 | 熊本県庁での仕事風景 |

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湯の児海水浴場にて | 家族でアウトドア |
動画に関する参考情報
- 水俣市に転入し、九州新幹線または肥薩おれんじ鉄道の通勤定期券を利用して水俣市外に通勤する方に補助金を交付する制度があります。詳しくはこちら

移住に関する相談窓口
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