令和6年度の新型コロナワクチン接種について 最終更新日:2024年10月28日 特例臨時接種としての全額公費による接種は、令和6年3月31日で終了しました。令和6年度の新型コロナワクチン接種は、季節性インフルエンザと同様のB類疾病の定期接種に位置づけられました。定期接種の対象者(65歳以上の人と、60歳から64歳で身体障害者手帳1級相当の人)には、新型コロナの重症化予防を目的として年1回、定期接種を実施します。 定期接種対象者以外で接種を希望する人は、予防接種法に基づかない任意接種として、自費での接種ができます。任意接種として接種を行う場合は、各自、医療機関へ予約し、全額自己負担で接種してください。 定期接種★接種対象者 水俣市に住所がある人 ・65歳以上の人 ・60歳以上64歳の人(※) ※心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される人 ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な人 ★接種期間 令和6年10月1日(火曜日)~令和7年1月31日(金曜日) ★接種回数 1回 ★接種間隔 新型コロナワクチンと他のワクチン(インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチン等)との接種間隔に制限はありません。 また、医師が特に必要と認めた場合、同時接種も可能です。 ★接種料金 15,300円(うち自己負担金は2,000円) ※生活保護世帯の人は無料で接種できます。市が郵送する「無料通知書」を医療機関へ提出し接種してください。 ★接種予約 接種する人は、直接、医療機関に予約してください。 予診票は医療機関に備え付けてあります。 これまで、市が発送した予診票は使用できませんのでご注意ください。 ★接種医療機関 新型コロナワクチン接種医療機関(PDF:71.4キロバイト) ★接種できるワクチン 定期接種では、以下のメーカーのワクチンを接種できます。医療機関によって接種できるワクチンが異なる場合があるので、詳細は、医療機関にお問 い合わせください。 【定期接種では、以下のメーカーのワクチンを接種できます】 mRNAワクチン 組換えタンパクワクチン ・ファイザー社・モデルナ社・第一三共社・Meiji Seikaファルマ社(レプリコンワクチン) ・武田薬品工業社 予防接種健康被害救済制度予防接種では、発熱や接種部位の腫れや痛みなど比較的よくおこる副反応以外にも、極めて稀ですが、副反応による健康被害(病気になったり、障害が残ったりすること)が生じることがあります。これらの副反応による健康被害をなくすことはできないことから救済制度が設けられています。予防接種による健康被害が発生した場合は、救済制度による救済が受けられます。 【定期接種の場合】 予防接種法による健康被害救済が受けられます。 具体的な救済制度については、以下をご参照ください。 厚生労働省「予防接種健康被害救済制度」(外部リンク) 予防接種後健康被害救済制度について(リーフレット)(PDF:586.6キロバイト) ※申請に必要となる手続きなどについては、いきいき健康課(63ー3202)にご相談ください。 【任意接種の場合】 医薬品副作用被害救済制度による健康被害救済が受けられます。 具体的な救済制度については、以下をご参照ください。 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「医薬品副作用被害救済制度」(外部リンク) 新型コロナワクチンに関する詳しい情報ワクチンの効果や安全性や副反応などの詳しい内容については、以下をご参照ください。 新型コロナワクチン定期接種リーフレット(厚生労働省)(外部リンク) (5社のワクチンの被接種者向けガイド) ファイザー社のワクチンの被接種者向けガイド(外部リンク) モデルナ社のワクチンの被接種者向けガイド(外部リンク) 第一三共社のワクチンの被接種者向けガイド(外部リンク) 武田社のワクチンの被接種者向けガイド(外部リンク) Meiji Seikaファルマ社のワクチンの被接種者向けガイド(外部リンク) 新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)(外部リンク) <各モダリティの特性に係るQAの一例> ・mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンは新しい仕組みのワクチンということですが、どこが既存のワクチンと違うのですか。(外部リンク) ・レプリコンワクチンは、どのようなワクチンですか。既存のmRNAワクチンとどこが違うのですか。(外部リンク) ・組換えタンパクワクチンとはどのようなワクチンですか。(外部リンク) 〈電話相談窓口〉 感染症・予防接種に関する厚生労働省の電話相談窓口 電話番号:0120ー469ー283(フリーダイヤル) 受付時間:9:00~17:00(土日・祝日・年末年始は除く)