予防接種は様々な病気から体を守り、感染症の流行を防ぐために行います。
予防接種には予防接種法に基づき、対象者は予防接種を受けるよう努めなければならないとされている「定期予防接種」と、本人または保護者の希望によって受ける「任意予防接種」があります。
各予防接種によって対象年齢や接種方法などが決められていますので、接種開始時期になったらなるべく早い時期に予防接種を受けましょう。
※予防接種についての詳細は以下をご覧ください 。
予防接種を受ける際の注意事項
(1) 接種間隔にご注意ください。
・「注射生ワクチン」(麻しん風しん混合、麻しん、風しん、BCG、水痘、おたふくかぜ)接種後、28日目から別種類の注射生ワクチンを接種してく
ださい。
(例:月曜日に接種した場合は、翌日が1日目となり、4週間後の月曜日(28日目)の接種が可能です)
・注射生ワクチンから別種類の注射生ワクチンを接種する以外の場合は接種した翌日から接種可能です。
・同じ種類のワクチンを複数回接種する場合はワクチンごとに定められた期間を守ってください。
・新型コロナウイルスワクチンを受ける前後13日間は、他の予防接種を受けることができません。
(2) 予防接種を受ける際には、予診票と母子健康手帳を持参ください。
・予診票は受ける日に、保護者が記入してください。
(3) 予防接種を受ける際には、保護者の同伴が原則です。
・やむをえず保護者が同伴できない場合は、子どもさんの普段の健康状態をよく知る方が同伴することは可能ですが、その同伴者の同意をもって保護者
の同意とすることの委任状(任意様式)がない場合は接種することができません。
(委任状例)
水俣みな子(令和2年4月1日生)の四種混合予防接種の実施について、保護者の代理として 祖母 水俣花子 に一切の権限を委任します。
令和3年4月1日 父 水俣一郎 (印)
※予診票をなくした、転入して予診票を持っていない、予防接種の受け方が分からない等、いきいき健康課へお問い合わせください。