免震装置を設置しています
12月1日から「免震装置」を設置しています。

「免震装置」は1階部分から立ち上がる35本の柱の上端に設置されたベースプレートの上に、直径75cm~85cmの円形の免震部材を設置しボルトで固定します。






免震装置を1階部分の柱の上端部に設置することから「柱頭(ちゅうとう)免震構造」と言います。
一般的に地下に免震装置を設置する建物が多いなか、本庁舎は庁舎周辺が浸水した場合でも免震装置が水没せず性能を維持できることなどの理由により、1階と2階の間に設置が計画されました。
12月に免震装置の設置期間に合わせて、市長をはじめ各部長・局長グループ及び「水俣市議会庁舎建替等対策特別委員会」よる現場見学会を実施しました。
現場見学会の会場は、「柱頭免震構造」をはじめ工事現場全体が安全に眺望できる場所として、隣接する秋葉会館の3階と4階の会議室で行いました。
〇市長、部長・局長による見学会(12月1日)


〇「水俣市議会庁舎建替等対策特別委員会」による見学会(12月4日)


