令和2年12月12日開催予定で中止となりました、水俣環境アカデミア中高生研究活動支援事業・研究活動支援講義「研究者のおしごと~味覚センサの開発~」は、新型コロナウイルス感染症の状況を考慮し、オンライン形式で開催します。
以前の日程で申し込みをいただいた方には、直接ご案内いたします。
また、新たに参加を希望される方の申し込みも受け付けております。
「理科や実験は好きだけど、『研究』ってなんだろう?どうやってするの?興味はあるけど難しそう…」という中高生のみなさん、ぜひご参加ください。
参加は無料ですが、事前に申し込みが必要です。
【1月15日追記】
2月6日、アカデミアは休館のため、アカデミアでの参加はできません。
日時
令和3年2月6日(土曜日)午前10時~午前11時30分
講師
都甲 潔先生(九州大学高等研究院 特別主幹教授、五感応用デバイス研究開発センター 特任教授)
内容
「長い」、「短い」といった長さが、9cm、2cmと定規で測れるように、「甘い」、「苦い」といった味をものさしで測ることができたらいいと思いませんか?
「味覚センサ」を使えば、味を数値化することができ、他の商品との比較が容易になり、食品の商品開発等に活用されています。
では、「味覚センサ」は、どんなきっかけで、どうやって開発されたのでしょうか。
味覚センサを開発した研究者を招き、開発の経緯を紹介していただきます。
また、研究者になったきっかけや研究のやりがいについても紹介していただきます。
形式
オンライン形式(使用するツール:Microsoft Teams)
*Teamsを初めて使う方でも、パソコンやスマートフォンがあれば参加できます(参加申込をされた方には、Teamsのインストール方法や使い方をご案内します)
対象
水俣市内在住の中高生
定員
300名
申込締切
令和3年1月25日(月曜日)
注意事項
・受講される方は、パソコン、スマートフォン、タブレット等で、インターネットを使えるようにしておいてください。
・参加申込は、できるだけメールで行ってください。講義のURL等をメールでお送りします。
・データ通信量が多くなりますので、Wi-Fiや有線LANの利用をおすすめします。
詳しくは、
研究活動支援講義ちらし(研究者のおしごと)20210206版(PDF:865.6キロバイト)
を御覧ください。