1 日 時
前段訓練 令和6年10月5日(土曜日) 8時00分から17時00分まで(住民避難訓練は12時00分まで)
後段訓練 令和6年12月19日(木曜日)8時00分から12時00分まで
2 場 所
【前段訓練】
図上訓練・・・水俣市役所
住民避難訓練・・・市内各地区
【後段訓練】
袋地区、湯出地区、久木野地区、南九州道工事区間、エコパーク水俣など
3 主 催
熊本県及び水俣市による共催
4 訓練目的
令和6年能登半島地震の教訓を受け、日奈久断層帯を起因とする地震発生直後の県、市町村及び関係機関がとるべき行動を図上訓練により訓練し、
各業務の手順及び自治体と関係機関との連携要領を確認するとともに、課題等を明らかに、今後の対策及び諸計画の深化の資とする。
5 参加機関・団体等
熊本県、水俣市、八代河川国道事務所、水俣芦北広域行政事務組合消防本部、水俣市消防団、熊本県警察水俣警察署、海上保安庁八代海上保安署、
自衛隊(西部方面特科連隊第1大隊ほか)、水俣市自主防災組織連絡協議会、国保水俣市立総合医療センター、九州電力送配電(株)八代配電事業
所、西日本電信電話(株)、熊本県建設業協会、災害時協定締結団体、NPO法人、その他の協力団体など
6 訓練内容
【前段訓練】
図上訓練・・・シェイクアウト、情報収集訓練、人命救助調整訓練、救助部隊受入調整訓練、物資等輸送調整訓練、道路・電力・通信応急復旧調整訓
練、受援調整訓練(受援ニーズの発信・把握、物資受入、自衛隊生活支援受入調整、人的応援要請・把握・受入調整)など
住民避難訓練・・・シェイクアウト、住民避難訓練、避難所開設訓練、避難者支援訓練
【後段訓練】
海岸部・・・艦艇・ヘリによる海上からの人命救助、負傷者搬送、物資輸送訓練など
山間部・・・ヘリによる孤立者救助、負傷者搬送、自衛隊生活支援受入訓練など
その他・・・道路・橋梁・電力・通信応急復旧訓練、警察車両空輸、県警検視訓練など
7 訓練想定
八代海を震源とするマグニチュード7.9の地震により、水俣市では震度6強を観測するとともに、津波警報が発令された。
市内各地で建物損壊により負傷者が多数発生するとともに、断水、停電、通信といったライフライン被害や道路、橋梁の被害も確認。
■後段訓練の内容について、詳細が決まりましたら改めて周知します。